Windowsで解凍するときに文字化けしない! Windowsユーザーとファイルをやり取りする人にお勧めのMac用ZIP圧縮アプリ
WinArchiver Lite(ウィンアーカイバーライト、旧WinZipper Lite)は、Windows PCで開いてもエラーが起きないZIPファイルを作成できる圧縮アプリです。通常、Macで日本語のファイル名やフォルダを圧縮すると、Windows環境で解凍したときにエラーが起きて開けないか文字化けしていることがあります。これはMacとWindowsの文字コードの違いによるものです。WinArchiver Liteはこのようなトラブルが起きないように、文字コードを自動判別し、文字化けしないZIPファイルを作成してくれます。WindowsとMacでデータのやり取りをすることが多い人に必須のMac用ZIP圧縮アプリです。
Macには「.DS_Store」や「.Trashes」 など、不可視ファイルと呼ばれるMac特有のファイルがあります。Windowsユーザーには不要なファイルですが、WindowsユーザーがMacで圧縮したZIPファイルを解凍しても削除されず、邪魔なものです。通常Macで作業しているときには見えず、簡単に削除することはできませんが、WinArchiver Liteを使うと常に自動で不可視ファイルを削除してくれます。
WinArchiver Liteの操作は簡単で、「WinArchiver Lite」アイコン上に圧縮するファイルをドラッグ&ドロップするだけで簡単にZIPファイルに圧縮できます。WinArchiver LiteをDockに登録しておけば、手軽に圧縮できて便利でしょう。また、WinArchiver Liteは4GB超のファイルや65536個以上のファイルの圧縮に対応しています。
WinArchiver Liteはパスワード付きで圧縮することも可能です。日本語のパスワードを設定することも可能です。ただし、入力できるのは4文字までと制限があります。また、WinArchiver Liteでは圧縮しかできませんが、有償版のWinArchiverでは解凍もでき、パスワードの文字制限もなくなります。WinArchiver Liteの使い勝手が気に入ったら、アップグレードを検討しても良いでしょう。
WinArchiver Liteは、Windowsユーザーとファイルをやり取りする人に必須のZIP圧縮アプリです。
Changes
[v2.3.4] アプリ名をWinArchiver Liteへ変更